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 アニメ『艦隊これくしょん -艦これ-(公式サイトニコニコチャンネル)』第9話「改二っぽい?!」の感想です。仙台にて地方遅れ視聴中。

 ネタバレ注意です。
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 過剰なほどの演出で吹雪視点から「提督が何を考えているのか分からない」が描かれた後に、提督(=プレイヤー)退場という展開。ずっとゼロ年代ADVみたいなループもの作品系っぽいと言ってましたが、これは劇中の提督はループの一周目(それが史実と同じなのかはまだ分からないけれど)を知っていたっぽい。何らかの形でこのループではルートブレイクしようとしていた提督は鎮守府に吹雪を呼び戻し、何かを託そうとしていた。

 そこから、このループでの壊れてしまった鎮守府、それと重なる破綻に終わったと思われる一周目のループ、遠景には史実の壊滅的打撃を受けた本土の連想……という流れから、一周目を知ってる提督の指示抜きで、艦娘たちが自分達でルートブレイクしなくてはならない展開に(艦娘と深海棲艦は同根と思われるので、指示待ちよりも、より己の本徒とは何か? が問いかけられる。前話の長門さんと大和さんのエピソードに顕著なように、自分という存在の本質は何なのか? 何のために作られたのか? というのは要所要所に散りばめられているこの作品のテーマの一つ。)。提督から残されていた吹雪へのメッセージは「改」になれというもので、これもこのタイミングで史実には無かった要素です(夕立の「改」化と吹雪の葛藤のパートも、そのままの姿でずっとループを輪廻してれば良いのか、何らかの形で先に進んでこの艦娘と深海棲艦の鎮魂世界は終わらせる類のものなのか? というニュアンスのお話になっている。っぽい。)。

 おそらく劇中の「一周目(「記憶」のキーワードや深海棲艦視点からのカット、OP歌詞などから、吹雪は轟沈したと思われる)」にもなかった「改」の概念が託された所で、戦場もいよいよミッドウェー(今回のアニメ版で吹雪との縁が強調されてる赤城さんが史実で沈んだ戦い)が近づいてきており、このループではルートブレイクなるか? という展開。盛り上がってまいりました。

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