相羽です。

 今週の『会長島耕作』によると超高齢化社会において、家での「看取り」を行う際の三つの条件のうち、第一は(看取る側の)気力・体力とのこと。

 我が家の介護生活がその段階に入るまではもう少し猶予がありそうですが、いずれは何らかの形で訪れる出来事です。少しずつ、知識や体力(あとやはりお金)は準備しておこうと思っております。

 この話に限らず、余裕があるうちに意志力・体力はチャージしておく、というのが大事だと感じているわけですが……
 介護に子育てに仕事にエトセトラにと、RPGで言ったらHP・MPを使うわけですが、MP、意志力なんかは最近の研究では有限なことが分かってきてるのですね。一日中意志力全開というのは無理。「モチベーション」なるものを信仰して頑張る人もまだまだ多いのですが、それは既に無理をしていて、いずれエネルギー切れになります。エネルギー切れというのは、いわゆる精神ボロボロの状態です。

 なので、余裕があるうちに(いずれ訪れる使い所で集中して使うために)意志力を回復しておくこと。そもそも、基礎的な活動は意志力を使わなくても淡々とこなせてしまうような環境を構築しておくことが大事かと思います。

 前もって意志力をチャージしておくには、なんといっても「余裕」が必要です。

 こっちも、現在の社会は少しでも「余裕」が生まれると全力で奪いにくるように出来てるので、意識して生み出すように心がけないとならないです。あ、なんか余裕できてる、仕事を入れてやろう! あ、金銭的、時間的余裕が出来てる、何か売りつけてやろう! あいつ、隙間時間が出来てる、俺の炎上SNS投稿でやきもきさせて精神の余力を奪ってやろう! 残業、追加仕事、プロモーション広告、無意味な炎上テキスト、全力で襲ってきます。余裕を持つためには、うまいこと「かわす」技術も必要になってきます。

 一方、(消費)資本主義の狭義の特徴は労働者が消費者を兼ねる点です。今日仕事に従事してサービスを提供している人が、明日は消費者になってサービスを受ける側に回ったりします。

 なので、消費者としてサービス・制作陣・運営など(中には労働者が)へ過剰な要求を向けることと、労働者として日々の労働が辛い、余裕がないというのは、実は多くの人にとって表裏一体の現象だったりします。

 そうなってくると、「余裕」を生み出す処方箋の一つは、自分が「余裕」を持つためにも、他人の「余裕」を尊重する態度を持つこと、となるのかもしれません。

参考:「会長島耕作」も載ってる『Dモーニング』のページ

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 僕が運営している英語の漫画・アニメ系Facebookページが、現在757「いいね」と増えてきております。(Facebookだと、「いいね」数はざっくりと読者数)


Anime,Manga,Doujinshi.at Japan


 『クロスアンジュ』の英語レビューが良かったのか、ここ数週でグっと増えました。次は、『レーカン!(公式サイト)』の感想もこっちに英語で書いてみようかと思っております。死者への態度的な話が、文化比較として面白そうな作品ですので。

 読者さんたちが、ちゃんと地球上の色々な所に暮らしてる海外の人達なのが自慢です。こちらも、このままこのFacebookページが行くかは分かりませんが、海外向けマイメディアは育てて、理想的には介護生活しながらでも、海外向けに英語コンテンツ売って生活していけるみたいなのを目指しております。

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 WEB連載中の僕のオリジナル能力バトルもの小説『非幸福者同盟』、第七話を49ページまで執筆。

 第七話は、本格的に物語後半に入る前の、息抜き幕間エピソードみたいなお話になっております。水着回ポジションです。

 引き続き、「小説家になろう」様のこちらのページよりよろしくです。↓


『非幸福者同盟』/小説家になろう


 第六話までの感想も引き続きお待ちしております。メールとか、SNS経由でよろしくです。

 さらに、AmazonさんのKDPを利用して出させて頂いてる、僕のKindle電子書籍既刊もよろしくです。AmazonさんのページからPC、スマートフォン、タブレット端末用などの各種アプリをダウンロードして、ご購入頂けます。

 タブレット端末はこれからいよいよですね。親の介護などやりつつ英語教育の現場にもおる身ですが、その場で生徒に生の英文や動画をiPadで見せて授業。テキストを買ってもらう時も、生徒もタブレット端末持ってて、電子書籍を一発購入。そんな授業が学校教育レベルまで浸透するのにも、もう一息と感じております。(僕はもうそんな感じで授業してる。)

→「余裕」については『妹の紋章』の第二幕「女王の物語」で扱ったつもりでした

妹の紋章
相羽裕司
2014-08-09


→他二作もよろしくです



終末の週末
相羽裕司
2013-10-14