馬の助さんがおもむろに妄想(え)イラストを投稿。
林田藍里さん&林田相さん夫妻 pic.twitter.com/4YuG2HuxbI
— 馬の助 (@uma_no_suke) 2016年9月3日
さりげなく馬の助さんのWUG!イラストとか紹介してる、Facebookの英語のWUG!ファンページが1000イイね!(like)超えたというのもあるのですが。藍里さんに「熊谷屋を継がないといけないから結婚できない」と涙ながらに告白された直後、これまで積み上げてきた音楽Pとしてのキャリアをあっさり捨てて、林田家に婿入りして和菓子職人になる早坂さん…という妄想
— 馬の助 (@uma_no_suke) 2016年9月3日
折姫さんの絵も。
上坂さんにハマってから、折姫さんの絵も魔導的な力(え)の系統で描かれるようになってきた気がします。闇のゆいかおり。/コルホーズの玉ねぎ畑 pic.twitter.com/ZymyoPq9qc
— 折姫るちや (@orionline) 2016年9月1日
上坂すみれさんのメッセージ。抑圧された各々の「個」の衝動が解放可能な世界。
これ、ずっと考えてたのですが。
普通の枠組みの中だと、各々のコア、「個」の衝動をそのままおもむろに解放しても、市場価値に結び付き、採算ラインを超えることは現状難しいので、解としては、枠組みの限界突破、つまりグローバルニッチ狙いになるんじゃないかと思っております。
己の「個」はそのまま開放しても0.01%にしか受け入れられないものだった(ニッチ)。国内の潜在市場規模1万人。これだと、よっぽど神マーケティングとかできないとうまく届かない感じです。
これが、限界突破して地球規模になると(グローバルニッチ)、0.01%でも70万人。これくらいになると、いけそうな気がしてきます。
これは、またリソースが集中している第一系統の頂点からの、その周辺でうごめく偏角者たちへの再分配の話でもあります。
2020年の東京でのオリンピックに向けて、海外から日本への注目度は上がってくるわけですが。第一系統の頂点のアイコンは、マリオとかピカチュウになるかもしれないのですが、入り口はそこでも、うっかり偏角でうごめいていた0.01%の「個」の「衝動」が海外の(潜在的にピンとくる素地があった)人に誤配され、「運命の出会い」が生じる可能性があります。その、潜在運命市場が、70万人。
なので、今我々が準備すべきは、これから生じる誤配的運命のコンタクトに備えて、虎視眈々とグローバルニッチの作品、及び対応メディアの構築にいそしむことなのではないかと。
折姫さんの今年のベストは、
になるかもしれないと思っておりましたが、さりげなくアイルランドの人から「that's awesome(ヤバいね!)」ってコメント付いてたのが僕は良いな〜と思ってたのですね。コンクリート・レボルティオ、最高でした。出演者、スタッフ、水島監督、會川先生、アニメに関わったすべての超人の皆様、お疲れ様でした。 pic.twitter.com/oKlThJb0St
— 折姫るちや (@orionline) 2016年6月20日
櫻井孝昌さんは残念ながら去年亡くなられてしまいましたが、上坂すみれさんはまだ生きておられ、文化外交の理想はまだ死んでないと思っております。
二系統目どころか、僕らは十二系統目とか二十四系統目くらいかもしれないですが、それでもグローバルニッチ的には0.01%の70万人市場に何か良いことを運命的に誤配できるかもしれないので、2016年後半、2017年、2018年辺りは大事であろうと……。
2011年から始めた僕の英語の漫画・アニメ系Facebookページ「Anime,Manga,Doujinshi.at Japan」も、1500イイね!(like)ほどになり、投稿すると100人くらいの地球津々浦々の海外の方に読んで頂ける規模にはなってきました。
英語は間に合うくらいにはなってきたので、あとは絵の要素かな、とか、色々……。ここ一年、二年、大事な準備期間だと感じております。
◇◇◇
さて。
今夏の僕の中心的活動でした。新作オリジナル小説『こちら街アカリの復興部!』。
「カクヨム」さんの少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」に応募しているという形の作品です。
コンテストの読者選考期間の七月後半〜八月末まで、今夏、(月)〜(土)と一日一節ずつ毎日更新という連載形式でした。
「エピローグ」を、8月28日(日曜日)に更新しておりまして、現在は完結作品となっております。
中編程度の読みやすい文量となっております。是非ぜひ、各々のタイミングで読んで頂けたら喜びます。↓
●『こちら街アカリの復興部!』/カクヨム
この前頂いたレビューのお返事にも書いておりましたが、奈由加(ナユカ)は好きだと言って貰えると嬉しいなと。
アイコンとしての分かりやすい・届きやすい魅力を作るのが、一つは記号化していく方向だとすると、一方でだけどキャラクターが生きてる感じにしたいというのは、逆にグレイダブルな部分に気をつかうという方向になります。なんとか、両方の力のバランスを取りながら作ってみたキャラクターです。
あと話題になっている冨樫義博先生と岸本斉史先生の対談ですが。
僕はキャラクターに関しては、物語がまずあって、そこから逆算して作っていくことが多いですかね。そこから、色々魅力的にしようと彩の塗りを重ねたり調整していく感じ。Togashi x Kishimoto Discuss Creation: Two of manga's greatest living creators sit down and discuss manga creation! https://t.co/jrwto2Kg1o
— Shonen Jump (@shonenjump) 2016年8月31日
『こち街』の方は、最終選考対象作品発表は9月26日(月)ですので、それまではコツコツ宣伝させて頂きますね。
「カクヨム」さんの「近況ノート」も、九月もできるだけ毎日更新を続ける予定です。創作の話はそちらの方が多く書いているかもです。頂いた感想への返信なども予定しております。「カクヨム」さんの相羽の個人ページもフォローしておいて頂けたら嬉しいです。↓
●相羽裕司/カクヨム
感想など頂けたら喜びます。メール・WEB拍手・カクヨムさんのレビュー機能・更新報告の「近況ノート」のコメント欄などなどを利用して頂けたらと。また、Twitterのハッシュタグは「#こち街」でよろしくです(^_^.