相羽です。

 先日試写会で一足先に観てきた、


●映画『聲の形』(公式サイト


 昨日リリースされた「コミックナタリー」さんのインタビュー記事は過去最高に良かったですが、劇中のある演出についての演出意図まで語られているので、その演出はまっさらな気持ちで体験してほしい気がする僕としては、映画館で観た後に読んで欲しいかもです。↓

 また、もう今日になりますが、同山田尚子監督・吉田玲子さん脚本コンビの傑作映画『たまこラブストーリー』が地上波初放映。↓

 「TOKYO MX」が観られる地域の方は是非ぜひ。

 映画の一般公開日(もう明日!)に合わせて近日アップ予定の、僕の京都アニメーション史を辿りながら映画『聲の形』を紐解いて生きる意味を取り戻す(え)的記事にも、『たまこまーけっと』&『たまこラブストーリー』は登場しますので。

 あと、映画公開合わせのプロモーションなのか、現在原作漫画『聲の形』のKindle電子書籍版第1巻が0円公開されております(15日朝時点)。第1巻ラストが一区切りだったりするのでまだ読んだことない人は読むしかないんだぜ……。↓



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 もう一つのもう明日、は、なんと言っても「こち亀」の最終話が明日発売の週刊少年ジャンプに掲載されることです。


こち亀週刊連載終了によせて


 襟元を正して拝んでから読むくらいの勢いだよな……。

 子供の頃祖母ちゃんの家にあった巻(ちょうど有名なおばけ煙突のエピソードが掲載されてる巻だった)を繰り返し読んでたのとか、僕の漫画原体験の一つですよ。

 200巻中、まだ読んだことのないエピソードもけっこうあるので、ちょくちょく読んでいこう……。

 こちらも、おそらく最終回合わせのプロモーションで区切りの良い巻のKindle電子書籍版が現在無料(15日朝時点)。↓



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 さて。

 今夏の僕の中心的活動でした。新作オリジナル小説『こちら街アカリの復興部!』。

 「カクヨム」さんの少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」に応募しているという形の作品です。

 コンテストの読者選考期間の七月後半〜八月末まで、今夏、(月)〜(土)と一日一節ずつ毎日更新という連載形式でした。

 「エピローグ」を、8月28日(日曜日)に更新しておりまして、現在は完結作品となっております。

 中編程度の読みやすい文量となっております。是非ぜひ、各々のタイミングで読んで頂けたら喜びます。↓


『こちら街アカリの復興部!』/カクヨム


 文章、というより「言葉」の表現としては、僕の特性が日本語と英語を行ったり来たりなことを自覚していることもあり、英語表現にした時のリズム、ニュアンスなども考慮しています(実力的にどれくらい実現できているかは置いておいて)。

 例えば、最終回のサブタイトルは、「To The Golden United Linking Town's Lights」にするか、「To The Golden United Links for Town's Lights」にするかとか候補があって、最終的に「Linking」の「〜ing」のニュアンスを入れたいと前者を採用するとか、そういう細かいチューニングを重ねていたりするのでした……。

 『こち街』の方は、最終選考対象作品発表は9月26日(月)ですので、それまではコツコツ宣伝させて頂きますね。

 「カクヨム」さんの「近況ノート」も、九月もできるだけ毎日更新を続ける予定です。創作の話はそちらの方が多く書いているかもです。頂いた感想への返信なども予定しております。「カクヨム」さんの相羽の個人ページもフォローしておいて頂けたら嬉しいです。↓


相羽裕司/カクヨム


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