相羽です。
年末感が漂ってきた最近ですが、今週末17日（土）はちょっと上京してきます。
だいたい年末は毎年行ってるのですが、今年はコミケ時期より早めに行ってくるのでした。
お土産的なものの準備も、ほぼ完了したぜ……。
◇◇◇
地元宮城県は仙台が舞台のアイドルアニメ＆リアルアイドルプロジェクト『Wake Up, Girls!（ポータルサイト）』のTVアニメシリーズ新章が発表に。
年末感が漂ってきた最近ですが、今週末17日（土）はちょっと上京してきます。
だいたい年末は毎年行ってるのですが、今年はコミケ時期より早めに行ってくるのでした。
お土産的なものの準備も、ほぼ完了したぜ……。
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地元宮城県は仙台が舞台のアイドルアニメ＆リアルアイドルプロジェクト『Wake Up, Girls!（ポータルサイト）』のTVアニメシリーズ新章が発表に。
現時点では素直に応援しづらいのが大変に残念。Wake Up, Girls！ 新章
— Wake Up,Girls！公式 (@wakeupgirls_PR) 2016年12月11日
2017年
TVアニメ放送https://t.co/Dw9okSRv0l#WUG_JP pic.twitter.com/f1j0jfPS87
山本寛監督が降板で制作会社が変更なのですが、信頼の元に託したとかじゃなく、どうも「それはちょっと概論的なんですけど、具体的に政治的な人間関係のもつれとか、そういうのがぐちゃぐちゃっとあったんですよ。」という感じの模様（可能性がある）なのですよね（参考：「『君の名は。』が”萌え”に支配されたアニメ業界から僕を救った――山本寛・アニメ監督への復帰を語る」）。
今年三月末の仙台空港のイベントの時（僕も行った）は、ようやっとここまで来た、まだこれからだみたいなことをおっしゃっていたのに、五月末に「このたび、余りに理不尽な事案が重なった末、体調不良に陥りまして、誠に勝手ながら無期限の休養をとることに致しました。（Twitter）」と無期限休養宣言。
今回の新章発表時期から逆算すると（アニメーションのTVシリーズは、少なくとも一年〜くらい準備期間が必要）、この頃が「ぐちゃぐちゃっとあった」頃だったりするのだろうか？ とか（推測です）。
シリーズで監督が変更になること自体はけっこうあることなのですが、そういう場合もできればお互いリスペクトして作品のコアのようなものは継承してほしい、というのはもはやユーザーの我がままなのですかのう……。WUG!は、山本監督が実際に東日本大震災の被災地を、あの頃自分の足で歩いてボランティアしてきた（しかもかなりの期間・回数）実感が、フィルムの隅々にまで込められているのが（これは観る人が観れば本当に分かる。特に劇場版『七人のアイドル』）素晴らしかった作品なので、本当に残念。
一方で、リアル役者さんの方のいわゆる「WUG!ちゃん」も応援したい視点からすると、ともかくシリーズが続いてくれたのは良いことであるであろうから、その点では応援したいと、中々複雑な感覚なのでした。
新制作会社のミルパンセ様も、悪意で手を抜いてるとかではもちろんなくて、最近「2016年クライシス」などの言葉でけっこう議論になっている通り、日本のアニメーションの制作現場が、全体的に厳しく様々なリソースが足りてないのだろうと思います。（参考：プロデューサー２：山本寛オフィシャルブログ）
大きい話にも繋げると、栄える側はめっちゃ栄え、そうでない（大部分の）側は貧困に向かうという近年様々なジャンルで指摘されている資本主義と新自由主義の帰結に基づく二極化の流れでもあるので、だいぶ根は深い。分配が上手く機能すれば良いのだけど、これが、なかなか機能しないのが現実なんだよな……。WUG!が劇中でその点に批評を加えていた作品なだけに……。
全滅エンドを避けるにはどうすれば良いのか僕も考えるのですが、中々抜本的な案とかは未だ思い浮かばないのでした。コツコツ、やれることをやるしかない……。
◇◇◇
クリスマス・イヴに小説『非幸福者同盟』を一節更新しようと執筆中ですが、今回もなかなかの文量になりそう。
今年は今の時点で（400字詰原稿用紙換算で）409枚ほど小説を書いていて、思ったよりは書いていたな〜という感想です。『こち街』は二回書いたようなものだし（改稿をめっちゃした）。
『非幸福者同盟』も、まるまる第十一話を書いていたような年だったのですが、一応第234節（「カクヨム」様版）で、第十一話「君の名前は」の「前編」が一区切りするところまでは進んだので良かった。「後編」は、もっと面白い感じになる、はず……。
宮城県は仙台（S市）が舞台の「歴史建造物擬人化×能力バトル×幼馴染」な小説『非幸福者同盟』、よろしくです〜。↓
●小説『非幸福者同盟』／カクヨム（最新節はこちらに掲載）
●小説『非幸福者同盟』／小説家になろう（現在第十一話・前編まで掲載）
馬の助さんが描いてくださったイラストなんかも使わせて頂いている、作品のイントロダクション的なページはこちら↓。
●小説『非幸福者同盟』イントロダクション／登場人物紹介
また、有料のものだとAmazonさんのKDPを利用して出している電子書籍があります。先月はけっこう読んで頂いておりました。感謝！↓
そしてそして、資金集めに月額少額支援者様をつのる「Enty」もやっておりますので、そちらもご一考の方をよろしくお願いいたします。フォロワー様数2700人達成感謝です。現在のところそんなに頻繁に更新できてなくて、リワードもまとまったものは提供できてない状態ですが、コツコツ続けていこうと思っております。
ある程度資金とか確保できてくると、本当イイ感じの作品が作れるようになると思うので。↓
●相羽のページ「S市（仙台市）小説シリーズ」／Enty
ではでは、年末、丁寧に生活していきましょう……。
今年三月末の仙台空港のイベントの時（僕も行った）は、ようやっとここまで来た、まだこれからだみたいなことをおっしゃっていたのに、五月末に「このたび、余りに理不尽な事案が重なった末、体調不良に陥りまして、誠に勝手ながら無期限の休養をとることに致しました。（Twitter）」と無期限休養宣言。
今回の新章発表時期から逆算すると（アニメーションのTVシリーズは、少なくとも一年〜くらい準備期間が必要）、この頃が「ぐちゃぐちゃっとあった」頃だったりするのだろうか？ とか（推測です）。
シリーズで監督が変更になること自体はけっこうあることなのですが、そういう場合もできればお互いリスペクトして作品のコアのようなものは継承してほしい、というのはもはやユーザーの我がままなのですかのう……。WUG!は、山本監督が実際に東日本大震災の被災地を、あの頃自分の足で歩いてボランティアしてきた（しかもかなりの期間・回数）実感が、フィルムの隅々にまで込められているのが（これは観る人が観れば本当に分かる。特に劇場版『七人のアイドル』）素晴らしかった作品なので、本当に残念。
一方で、リアル役者さんの方のいわゆる「WUG!ちゃん」も応援したい視点からすると、ともかくシリーズが続いてくれたのは良いことであるであろうから、その点では応援したいと、中々複雑な感覚なのでした。
新制作会社のミルパンセ様も、悪意で手を抜いてるとかではもちろんなくて、最近「2016年クライシス」などの言葉でけっこう議論になっている通り、日本のアニメーションの制作現場が、全体的に厳しく様々なリソースが足りてないのだろうと思います。（参考：プロデューサー２：山本寛オフィシャルブログ）
大きい話にも繋げると、栄える側はめっちゃ栄え、そうでない（大部分の）側は貧困に向かうという近年様々なジャンルで指摘されている資本主義と新自由主義の帰結に基づく二極化の流れでもあるので、だいぶ根は深い。分配が上手く機能すれば良いのだけど、これが、なかなか機能しないのが現実なんだよな……。WUG!が劇中でその点に批評を加えていた作品なだけに……。
全滅エンドを避けるにはどうすれば良いのか僕も考えるのですが、中々抜本的な案とかは未だ思い浮かばないのでした。コツコツ、やれることをやるしかない……。
![劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 初回限定版[Blu-ray+CD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BZm6aHNwL._SL160_.jpg)
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クリスマス・イヴに小説『非幸福者同盟』を一節更新しようと執筆中ですが、今回もなかなかの文量になりそう。
今年は今の時点で（400字詰原稿用紙換算で）409枚ほど小説を書いていて、思ったよりは書いていたな〜という感想です。『こち街』は二回書いたようなものだし（改稿をめっちゃした）。
『非幸福者同盟』も、まるまる第十一話を書いていたような年だったのですが、一応第234節（「カクヨム」様版）で、第十一話「君の名前は」の「前編」が一区切りするところまでは進んだので良かった。「後編」は、もっと面白い感じになる、はず……。
宮城県は仙台（S市）が舞台の「歴史建造物擬人化×能力バトル×幼馴染」な小説『非幸福者同盟』、よろしくです〜。↓
●小説『非幸福者同盟』／カクヨム（最新節はこちらに掲載）
●小説『非幸福者同盟』／小説家になろう（現在第十一話・前編まで掲載）
馬の助さんが描いてくださったイラストなんかも使わせて頂いている、作品のイントロダクション的なページはこちら↓。
●小説『非幸福者同盟』イントロダクション／登場人物紹介
また、有料のものだとAmazonさんのKDPを利用して出している電子書籍があります。先月はけっこう読んで頂いておりました。感謝！↓
そしてそして、資金集めに月額少額支援者様をつのる「Enty」もやっておりますので、そちらもご一考の方をよろしくお願いいたします。フォロワー様数2700人達成感謝です。現在のところそんなに頻繁に更新できてなくて、リワードもまとまったものは提供できてない状態ですが、コツコツ続けていこうと思っております。
ある程度資金とか確保できてくると、本当イイ感じの作品が作れるようになると思うので。↓
●相羽のページ「S市（仙台市）小説シリーズ」／Enty
ではでは、年末、丁寧に生活していきましょう……。
