相羽です。

 昨年(2016年)のベスト記事を書いているのですが、せっかくだからちゃんとした文章にしようと思ったらけっこう大がかりな感じになってきておりまして。

 振り返りというよりも、今年の助走になるような文章になればなーと思っております。

 なので、2017年じっくり観ようと思ってる最初の作品、


『小林さんちのメイドラゴン』/公式サイト


 の初回が仙台で観られるのは1月12日(木)のBS11でなので、それまでにアップできたらイイかなと。



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 新年の抱負通り、スロヴェニアに関して黙々と再勉強中。

スロヴェニア (文庫クセジュ)
ジョルジュ カステラン
白水社
2000-05


 この本からして現在は稀覯本になってますが、やはり主要な文献の日本語訳版は、ない。
 ブログに「スロヴェニア」カテゴリを新たに設けようと思ってますが、軽くメモだけ。


●アントン・トマージュ・リンハルト(1756〜1795)/スロヴェニアの歴史家

●イェルネイ・コピタル(1780〜1844)/スロヴェニアの言語学者

●フランツェ・プレシェーレン(1800〜1849)/スロヴェニア最大の詩人


 読みたいわけですが、これは本当にスロヴェニア語やることになるかもしれない。英語版がどれくらい出てるかは今から調べます……。

 逆に言うと、僕が行った15年前の時点で、スロヴェニアの(日本の)魔女っ娘大好きな女性、日本の漫画のスロヴェニア語訳版はなくて、イタリアまで出てイタリア語訳のものを手に入れてくるって言ってたもんな……。そういう状態で日本のアニメ同好会作ってくれてたという(僭越ながら取材を受けたので丁寧に応えておきましたよ)。

 ただ、思った通り日本と何となく似てる。戦争的な意味で、あるいは(こちらをピックアップしていきたいのだけど)文化的な意味で、常に大国の脅威にさらされてきた小国、という感じとか。大国の方は、時にオスマントルコだったり、時にドイツだったり。

 中々たいへんになりそうなことに足を踏み入れてる気がしますが、リュブリャナ大学(スロヴェニアの中心大学)で教えたことがあって(実習生という形だったが)、東日本大震災を経験していて、両方の国の波打ち際(コペルという海岸の街を案内してもらったのです)を知っていて、ある程度創作能力がある人間となると、地球上で唯一かかなりの少数になると思うので、僕がやるしかないんじゃ感を感じ始めてるのですよね……。

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 一緒に『ポッピンQ』観に行った時、これからしばらくスロヴェニア、っていうか旧ユーゴスラヴィア辺りを扱おうと思ってるのですよ、と言ったら、丁稚さんが教えてくれた小説。米澤穂信さんはちょくちょく読んでたけど、これがそういう小説だって知らなかったよ。

さよなら妖精 (創元推理文庫)
米澤 穂信
東京創元社
2013-10-18


 年始は米澤穂信『さよなら妖精』を読むという優雅な時間の使い方をしておりました。

 僕は今日から仕事始めな感じです。

 やることを丁寧にやりつつ、休みなんかも入れつつ、今年もコツコツといきましょう〜。