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イベント「惑う鳴鳳荘の考察」面白かったですね。
最近は『わたモテ』にハマっておられる(え)円居挽先生(Twitter)によるシナリオが良かったのでした。【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年5月15日
2019年5月15日(水)18:00より期間限定イベント「惑う鳴鳳荘の考察」を開催!
サーヴァントたちと共に未完の映画を完成させよう!詳しくは→https://t.co/doDIRCqRnE #FGO pic.twitter.com/ebxs0IjZou
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それでは以下、シナリオの内容が第2部後半のストーリーの暗示になってるとして、時期的に(残る異聞帯も4つ)そろそろガチ暗示なのではとの発想のもと、「考察」の考察的な話です。
イベント「惑う鳴鳳荘の考察」シナリオ全編のネタバレがあるので注意です。
シンプルに「ナダイ・ナーダ」=第2部本編における「編纂事象(汎人類史)」の暗示として読むと、
・ミゲル=キリシュタリアのポジションなので、本編でもキリシュタリアは汎人類史を裏切ったわけではない(敵対してるように見えるのは何らかのフェイク)
・それぞれの考察=異聞帯……の暗示なので、第2部終盤では汎人類史(紫式部が考えていた的な当初の予定の正史)と異聞帯(それぞれの考察で可能性として生まれた的な異聞)が貫入し合う「メタ人類史」みたいなのを創造する感じに物語が進むのかも
・鳴鳳荘=棄却されたそれぞれの考察(可能性)をしたキャラクターたちが一緒に暮らす場所になるというエンディングなので、第2部本編でも剪定された異聞帯の存在たちの「避難所(居場所)」を作る的な話にもなっていきそう
あたりは強く感じましたね。
今回のストーリー、紫式部と『源氏物語』が本歌的に関わってくるわけですが。
正史である『源氏物語』(自体が生の一回性に焦点が当たってるような部分がありFGOと相性がイイのですが)では絶望して(と一言で言えるような感情としては描かれないですが)死んだ紫の上に、メタ(作者である紫式部とその仲間)の(想像力による)貫入で救われる(報われる)可能性を創造するみたいな話でしたからね。
奈須きのこさんが以前のエイプリルフールネタイベントの時に、Twitterを使ったユーザー参加型のあり方の可能性に高揚していたこともあり、
一旦バッドエンドが決まってから(『源氏物語』における紫の上級のキャラクターが絶望の末死んでしまう?)、俺たち(作者たち)とあなたたち(ユーザーさんたち)で、違う可能性を創造するんだ、虚構、現実、メタを相互貫入させるんだ、事法界、理法界、理事無礙法界、事事無碍法界だ(仏教方面の言葉)……みたいなというか。そういう方向をゲーム的なギミックと掛け合わせた何かを考えてそうな気がいたしますかね。
あと、邪ンヌさんの考察も暗示だとすると、もろにプレイヤー(というか藤丸立香)のメタネタはやっぱりありそうですね。邪ンヌさんの考察はカメラを回していた(スマートフォンでプレイしていた的な)プレイヤーが犯人ということで、僕もそんな気がすると感想で書いてきた藤丸立香が人類悪説の暗示って感じにもとれますが、さてはて。(/シナリオの感想ここまで)
◇◇◇
(画像は『Fate/Grand Order』より引用)
シトナイさんをLv.100にしたりしておりました。
生き方(シロクマ)ですからね。しょうがないですね。
第2部のラスボスはシトナイさんのシロクマ宝具で倒す予定ですw
◇◇◇
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