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 相羽です。

 第2部第4章「Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 黒き最後の神」をクリアいたしました。

 インド……良かった。求めていた全てがここにあった……。

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 インド異聞帯の感想はまた後日として、今日は最近紀元前のオリエントのあたりについて勉強してみたりして、考えていたことをつらつらと書いてみます。

 ただ、第2部第4章(インド異聞帯)のネタバレもちょっとあるので注意です。
 ◇◇◇

 ちょっとタイミングがあって紀元前のオリエントあたりについて、改めて勉強していたのですが。

 紀元前のオリエント。今でいうイランとかイラクとか。もっとざっくり中東あたりというか。『FGO』的には第一部第七章の世界観あたりって感じでしょうか。

 アケメネス朝ペルシャって凄かったのでは……と思い至り、おもむろにダレイオス三世さんを最終霊基再臨まで育成したりしておりました。

 おお。宝具一撃(バーサーカー)で種火超級いけるのね。今日から種火周回はダレイオス三世さんで。

 ペルセポリス(世界史の教科書とかで宮殿みたいなのとか見たのを覚えておられるでしょうか)とか、ダレイオス一世から三世代くらいかけてようやっと建設したのにアレキサンダー大王に焼かれて廃墟になったとか、アレキサンダー大王さんはやっぱり撃強だなwとか。

 ダレイオス三世の話(というかアケメネス朝ペルシャの話)をしようと思うと、自然とアレキサンダー大王の話も出てくる感じなのですが、この辺りの話も面白いです。

 しかし、アレキサンダー大王の東方遠征はわずか十年あまりの間に行われたということで、すごいなと。一気にインド辺りまでいったと。

 十年。今から十年前だと2009年ですが、それから現在まで僕は何をやってたかと考えると、とてもじゃないけどアレキサンダー大王の東方遠征のスケールにはおよばないなwと。

 紀元前を改めて勉強して思ったのは、「カルデア」が「新バビロニア」の別名なので、これからのストーリーで何かしら新バビロニアが絡んでくるのかと予想してる考察とかきっと世にはあると思うのですが、

 『FGO』第二部の現在の状況って、四王国くらいが並立していた状況(古バビロニアよりは後の時代)、エジプト、リディア、メディア、新バビロニアの四王国並立時代あたりが連想されるようになってるのかなって(複数の異聞帯が並立してる状況と連想的に重なる)。

 そういった連想で考えてみると、「異星の神」っていうのは「アッシリア」が連想されたりするのかなと。

 歴史的には、新バビロニア(カルデア)とメディアが同盟を結んでアッシリアを倒すのですが、劇中でメディアはどこなのかっていう……。既に第4章でペペロンチーノさんとの共闘はありましたから、どこかの異聞帯と同盟結んで「異星の神」と戦う的な展開とかあり得るよなと。

 となると重要になってくるのは、ナボポラッサルという人かなと思ったりもして、新バビロニア(カルデア)の建国者なのですが、謎の人物とされてるのですよね。碑文に「誰でもない者の息子」と書かれてる人で、ナボポラッサルのポジションがぐだ男くんでもキリシュタリアさんでも熱いよな、と。

 もともとアッシリアよりの人だった(だからアッシリアと敵対する新バビロニアでは素性不明な感じにふるまっていた)というのが最近の研究の見解らしいので、これは、キリシュタリアさんの方だったりするのですかね……。

 やがて、新バビロニアもアケメネス朝ペルシャに滅ぼされますから、『FGO』第二部のエンディングは、おもむろにダレイオス三世さん推しで終わる、的なw

 そして、アケメネス朝ペルシャもアレキサンダー大王さんに滅ぼされますので、ラストはおれたちの東方遠征はこれからだ、GO!EAST! 的なw

 ◇◇◇

 第2部第4章ではラクシュミー・バーイーさんが一番好きだったのですが、貯めてた聖晶石で90連してもきませんでした。

 次に星4サーヴァント確定チケット配ります的なキャンペーンがあったら、真っ先にラクシュミー・バーイーさんを選ぼう……。

 代わりにウィリアム・テルさんが宝具LV.4になり、この人も好きなんで育てていこうと思っております。


190622fgo1
(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 「回避」を使ってる敵にも当たる、というかむしろ特攻が付く宝具ということで、育てておくとけっこうピンポイントに出番がきそうな気がするのですよね。

 アーツバフ(玉藻の前さん?)で攻撃力上げて、「回避」がやっかいな高難易度エネミーに一撃ズドンみたいに使っていきたい感じです。

→世界史



→インド大反乱



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