最近書いている部屋を片付けている話。
「ひき算」の発想で部屋の片付けをしていたのですが、今回同じく「ひき算」の発想で体を整えるというか、健康の改善にも取り組んでみることにしました。
「たし算」の発想で栄養があるものを食べるというよりは、(ざっくりとは)現代人は食べ過ぎて内臓が疲れているので、「ひき算」的な発想で(余計なものとか)「食べない」という発想の健康法です。
ファスティング(「断食」)とかわりと今流行ってる気がするので、流行にのってきたな! という感じですが(笑)、まあ自分なりに試してみようと思ったのです。
結論として、1週間くらい夕食のあと13時間くらい朝食まで(水以外)何も食べない……というのをやってみたところ、体調は良くなった気がします。
理論的には(専門家ではないので、この理論自体の正しさを検証する能力を僕はあんまり持ちませんが)、最後に食事をとってからオートファジー(古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる)活性化の関係上12時間〜16時間くらい食べないのがイイみたいな話のようです。
僕は夕食が18時で朝食が7時なので、その間何も食べなければ13時間は何も食べない感じになります。
少しあった腰痛が今のところ消えて、あと僕は持病もあって夕方にしばらく調子が悪くなり横になっていることが多かったのですが、夕方も普通に活動できるようになりました。
こ、これは!?
夕方にお風呂掃除をやっても、(あんまり)体がつらくない!?
夕方の不調って、内臓が疲れていたからという可能性もあるのか……。
現在はちょうど母親が入院中の時期と重なっているので、このプチ断食の効果なのか夜中にトイレ介助とかに起きない分、介護関係で普段より疲れてないだけなのかまだ判断に迷いますが、今のところはイイ感じです。
一ヶ月くらい続けてみて、また体感としての効果がどんな感じかご報告できたらと思います。
そんな、ちょっと健康になった(かも)状態で、歴史の再勉強も進め中です。
どうも、今回歴史(日本史)の再勉強を始めてみて思うのは、「承久の乱(1221年)」を日本史上のとても大きな出来事と捉えている専門家の方が多いようだなということです。
個人的には、これまでそこまでピンときていた(歴史上の)出来事ではなかったので、日々、新たな学びになっているのでした。
部屋の片付け&掃除(衛生環境改善)、健康についての見直し、歴史の再勉強、全体的に「立て直し」の日々です。
新型コロナウイルス関連の事象に関しては数年スパン、介護に関してはさらに十年スパンとかで考え始めているので、そういった状況でも(たとえ短いスパンでは出力が落ちても)ゆうゆうと文章を書き続けたり、できれば絵も描いたりロボットを作ったりもしていけるように、ここ数ヶ月、というかここ数年くらいは「準備」・「立て直し」にあてたい感じなのでした。
人生100年時代みたいなのには、本当かよ!? と感覚的に思うところもありますが、仮にもし母親が本当に100歳まで生きるとしたらまだ25年くらいあるので、家族・親戚にしろ、友人にしろ、商売上の関係にしろ、同時代人としてにしろ、25年くらいは共に歩んでいけそうな「なるほど」な感じの人たちとの関係を丁寧に作って育てていきたいと思っております。
ゆっくり、陽気に、25年くらいのスパンで小説を書いたり、絵を描いたり、歴史を勉強したり、ロボットの研究をしたり、などなど、一緒にやっていって頂けたら幸いなのでした。
→「空腹の時間」って大事なんじゃ? 的な話はこちらに載ってる記事を参考にしました