読書をしている日々です。
まずは歴史の本。
山本博史さんの『歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる』と『歴史をつかむ技法』の二冊を読了しました。
山本博文さんの『歴史をつかむ技法』を『歴史の勉強法』に次いで読了。歴史に強いライターを目指して勉強し直し中なのですが、理解が浅かった平安後期〜鎌倉〜南北朝〜室町辺りを整理し直せて良かった。武家政権と朝廷の関係辺りが個人的にこれまでピンときてなかったんだけどある程度府に落ちました。
— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) August 16, 2020
本の中で言及されてた網野善彦さんの『無縁・公界・楽』は読んでみたくなったな。勉強してる人にとっては基本図書なんだろうけど。網野さんの本は学生時代に少し読んだけど、沢山読んで理解を深めるところまではたどり着けなかった。
— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) August 16, 2020
本の中で言及されてた網野善彦さんの『無縁・公界・楽』は読んでみたくなったな。勉強してる人にとっては基本図書なんだろうけど。網野さんの本は学生時代に少し読んだけど、沢山読んで理解を深めるところまではたどり着けなかった。
— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) August 16, 2020
また思わぬ効用として、まだ二冊くらい読んだだけでも『FGO』の楽しさが増したw 清少納言が仕えてた中宮定子って一条天皇の皇后だったの!? という勉強してる人からすると何を今更な話が本日の僕のハイライト。空前の和サーヴァント熱なので先日酒呑童子さんきたの嬉しい。源頼光さんも欲しい。
— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) August 16, 2020
いずれ設置した「歴史の本読書マラソン100冊」カテゴリの方でも書いていこうという意思がありますが、今のところどんどん読んでいるので読む方が先行してる感じです。もう少し勉強が進めば、『FGO』では何がどうなって清少納言さんがダブルピースなパリピキャラwとなったのか、エンタメ的なネタ方面以外からも遠景に歴史の射程も置きつつ解釈したりできそうな予感。
— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) August 16, 2020
高校の山川の歴史の教科書と、帝国書院の地図帳も傍らに置きながら読んでいくのが、理解が立体的になっていって個人的にはイイ感じです。
目指そう、歴史に強いライター。
らぐほのえりか先生がFANBOXでおすすめしていたルーミスの『やさしい人物画』も購入して読み進めている段階です。

絵の練習としてはもちろん、人体の理解という点でも、現在の僕の興味にどんぴしゃな内容で、とてもありがたいことだと思っております。
目指そう、小説の表紙絵の人物画を描いたり、おもむろに萌えを(え)絵で表現したりできる次の10年。そして、さらにゆくゆくは目指そう、人体理解に基づいた、介護ロボット(ヒューマノイド)研究的な何か。
そして、ヘレン・ケラーに関する勉強も始めております。
「ウォーター!」の場面とか、サリバン先生との関係とかの逸話が有名な、偉人のヘレン・ケラーです。
もともと、僕の専門の言語認知脳科学的にも興味深い人物で。
歴史上の人物としても現在の僕の歴史への関心的に興味深く。
取材に行ってきて記事を書いた縁ある飯坂温泉も訪れていたことがある。
と、なんだか非常に興味がある、というか僕が勉強せねば!? という直感を感じている人物なのです。
いずれ、ヘレン・ケラーを題材にした小説を書きたいとか、そこまでいかなくてもまとまった文章を書きたいとか、そういったパッションで勉強を始めています。
読書の2020年。
真面目に、今年は残りで200冊くらいは読みたいですね〜。