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 相羽です。

 『FGO』は、本日(16日)から毎年恒例のクリスマスイベントです。

 BOXガチャで、QPとか術の秘石とか稼ぎまくっちゃうゾ。

 TYPE-MOONのスマートフォン用ソーシャルゲーム、FGOこと『Fate/Grand Order』の感想・プレイ日記などです。公式サイトはこちら。↓


『Fate/Grand Order』(公式サイト)


 今回はここ最近の、マイ・『FGO』雑感です。
 ◇◇◇

 伊吹童子さんを召喚して萌えて(崇めて)おりました。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 あんまりスピリチュアルなことを書いてもなんですが、僕が生まれた実家の近くには白蛇様の伝説があり(まあ各地にあるのですが)、何となく夢に白蛇様が出てきたりすると吉兆と捉えてこれまで暮らしてきたのです。

 そんなこともあり、「地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃」で初めて伊吹童子さんの宝具が白蛇様(設定上は伊吹大明神、というか八岐大蛇(ヤマタノオロチ)をこう解釈してるのかと思いますが)だったのを見た時は、これは縁があるサーヴァントに違いない! 召喚したいと思ったものなのでした。

 かくして、召喚。聖杯も使って、現在Lv.96です(クリスマスイベントが終わる頃にはLv.100にしたいところ。)。

 もう一騎、現在好きなサーヴァントは加藤段蔵さんで、絡繰り!? つまりロボット的な……最近ロボット、ロボットと言っているのですが、僕はこういうのを作ったりしたいのでは!? と自分の深層心理に気づきを得たりしておりました(笑)

 段蔵さんも最近強化された宝具で、味方のバスターカード性能をアップできるんですよ。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 つまり、伊吹童子さん(バスター宝具)とも相性がイイ。

 段蔵さんに限らず、卑弥呼さんとか、日本系サーヴァントの最近のバスター推しが気になります。

 これ、やっぱり最終章で武蔵ちゃん(バスター・オブ・バスター的な人)が何かくるんじゃないかと。

 僕としてはまだ、以前から提唱していた「武蔵ちゃんがグランドセイバーになる」説を捨てていない。

 終盤、武蔵ちゃんがグランドの霊基で現れ、雨叢雲(草薙剣、あるいは都牟刈の大刀ね)でラスボスの「宿業」をぶった斬る絵が浮かんでしょうがない。

 「ニセモノがホンモノになる」展開で、原典『Fate stay/night』の本歌取りにもなるし、イイと思うのですけどね。

 そして、コツコツ絆ポイントを稼いでアンリマユさんの絆Lv.が10になりましたので。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 絆Lv.10になると解放される(一種のやり込み要素!?)「幕間の物語」を読んでおりました。


(以下、アンリマユさんの「幕間の物語」のネタバレあり/)

 解放条件が厳しいだけあって、けっこう全体の物語縦軸に関する情報があります。

 具体的には、特異点F「炎上汚染都市:冬木」に言及していたりする。

 色々な方の考察などもさかんで、もはや「炎上汚染都市:冬木」が何かしら物語全体で重要な位置にあるのは確かかと思いますが、それって、このアンリマユさんの「幕間」の情報も重要な要素になっていたのですね。

 あとは、第2部第5章まで進むと、このアンリマユさんの「幕間」、一部なんとなく、オルガマリーさん(の、あり方?)についての暗示的なテキストなのか? と読めなくもないような感じも。

(/ネタバレここまで)


 今年は歴史(主に日本史)の再勉強などをしておりました。

 何となくですが、自分の『FGO』に対する接し方も、当初はまずは自分本体が小説・漫画・アニメ・ゲームなどの愛好家であるという状態で接していたのが、最近はわりと真面目な研究的な視点を最初に置いて、そこから「インドの叙事詩『マハーバーラタ』のカルナがサンタ・カルナになってる!」みたいなのは、派生的な洗練された「シャレ(良い意味で使ってます)」な感じでも受け取れるようにもなってきました。

 こういった変化は、時間の流れの中で自分のゲームに対する楽しみ方も発展していくのかな〜としみじみしたりもしているのでした。

マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣
沖田瑞穂
みずき書林
2020-08-31




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・メインクエスト読了時の感想はそれぞれこちら↓

FGO感想・プレイ日記1〜序章:特異点F A.D.2004―炎上汚染都市冬木クリアまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記5〜第一特異点 A.D.1431―邪竜百年戦争オルレアンラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記7〜第二特異点A.D.0060―永続狂気帝国セプテムラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記9〜第三特異点A.D.1573―封鎖終局四海オケアノスラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記10〜第四特異点A.D.1888―死界魔霧都市ロンドンラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記11〜第五特異点A.D.1783―北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナムラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記17〜第六特異点A.D.1273―神聖円卓領域キャメロットラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記23〜第七特異点B.C.2655―絶対魔獣戦線バビロニアラストまで〜両義者としてのイシュタルとエレシュキガル(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記25〜終局特異点A.D.2016―冠位時間神殿ソロモンラストまで(ネタバレ注意)

FGO感想・プレイ日記31〜亜種並行世界 寛永十六年―屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負のストーリー感想(ネタバレ注意)

FGO感想・プレイ日記34〜第2部プロローグ「序/2017年 12月31日」のストーリー感想へ
FGO感想・プレイ日記39へ〜第2部 Lostbelt No.1―永久凍土帝国アナスタシア 獣国の皇女ラストまで(ネタバレ注意)
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・物語考察

人理の「ゆらぎ」と桜ルートの「次」(『FGO』第2部へ向けた物語考察)

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