どうも、『トロピカル〜ジュ!プリキュア(公式サイト@東映/公式サイト@朝日放送)』は、混沌とした現在の世界に降り注ぐ無数の「問題」に対して。
個別に対処療法でバラバラに対応したのでは間に合わない、という問題意識のもと、それを押さえておけば1000の「問題」も10000の「問題」も解決していける! というような勘所となるコアとなる解決能力(行動)について描いている部分があるようです。
どうしてそういう物語だと考えたかについては、前回と前々回の記事に書かせて頂きました。↓
参考:トロピカル〜ジュ!プリキュア/感想/第13話「ドタバタ校内放送! 響け、人魚の歌!」(ネタバレ注意)
参考:「トロピカる」というAct(行動)の質の向上〜『トロピカル〜ジュ!プリキュア』第1クールのエッセンス
で、この全ての「問題」解決にあたって勘所となるコアとなる解決能力(行動)、これが作中の言葉だと「トロピカる」行動ということだと思うのですが。
どうも、この「トロピカる」行動は1つではなく、メインの5人それぞれに割り当てられている。と考えるようになりました。
最初に、考えてみたその5つを図示してしまいましょう。こんな感じだと思う。↓
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