相羽です。

 『鬼滅の刃』の考察記事が無事公開までたどり着いたのと、父母のワクチン接種二回目が終わったのとで、昨日はけっこう燃え尽きておりましたが。

 昨日の夜くらいから、わりと復活してきましたね。

 燃え尽きないシロクマ。

 新型コロナウイルス関連の事象が始まってから1年半あまり、まずは接種二回終わるまで父母を感染させなかったのは誰か褒めてほしいですね(笑)

 半身不随でただでさえ様々な点で制約が多い母親に、さらに制約が増えるという状況は、なかなか常に思考力と行動力を使い続ける日々でした。

 「余裕をつくる」がモットーの人間なのですという趣旨のことはこれまで書いてきましたが、最近は「余裕」という状態であるための体系(という言い方を便宜的にしておりますが)として、僕の中で少し前から「ゆうゆう理論」と呼称しているものの構築を自分のライフテーマ的なものとして日常的にやっている感じです。

 17年前くらいに考えていたことがかたちになり始めている感じなのですが、17年前の当時主流だった言語理論くらいしか道具立てがなかった自分ではどうにもできなかったようなけっこうスケールが大きい理論なので、いったん親の介護で研究から離れたのは、トータルではむしろプラスだったのだろうなと最近は感じております。
 この話、抽象度が高いと思うのですが、そのまま抽象度が高い「ゆうゆう理論」の構築という土台から、各種の派生として、僕の表現や行動が出てきている(現実に現れてきている)という感じです。

 文章を書いたりしているのは、表現の部分なのですね。

 そういう意味では、今回の『鬼滅の刃』考察記事はイイ感じの「ゆうゆう理論」の現時点での表現になっていると思います。

 小説を書くのも、創作欲求を第一として制作しているというより、「ゆうゆう理論」を伝わりやすいように工夫した表現のひとつという位置づけになってきている感じです。

 もうちょっとイイ感じに表現できそうな気がしてきているので、年始に言っていた新作長編小説は、もうちょっとかかるかな、ちょっと今年中に完成は無理っぽいかな(笑)という進捗です。

 こちらも、冒険と幼馴染と人魚、みたいな小説を黙々と書いてますので、興味がある方は楽しみにしていて頂けたらと思います。

 引き続き、なんだか世の中の介護問題なども解決して、けっこうゆうゆう、のびのびした世界になってきた、という状態を目指していきたいと思います。


『鬼滅の刃』考察!人間と鬼を分ける「転生」に注目して読解し日々の恐れや不安を滅してみた/マンガフル