相羽です。

 最近は介護の研究と絵の研究にハマっています。

 今日は89歳の伯母ちゃんから注文してほしいと依頼がきていた佐藤愛子さんの新刊『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』を、えっさえっさと片道自転車で30分の道のりを伯母の家まで届けてきました。

 戦争の頃からとか生きてる伯母ちゃんの話は面白いんですよね。

 正直、僕の話よりもコンテンツ力があると思います(笑)

 僕の介護の研究の中には、「人はいかにして天寿をまっとうし得るのか」という視点が含まれているので、こういった活動も個人的には「興味深い……(研究者っぽく)」と思いながらやっています。

 伯母ちゃんのこと好きですからね。

 「人に会いたい」というのは、思っているよりもエネルギーが湧いてくるものです。

 89歳で読書をしたいという欲求があるのがイイですよね(佐藤愛子さんの文章が本当に面白いというのもありますが……)。
 絵の研究の方は……。

 昔から自分で描く練習をしたり、絵の研究的な本を読んだりするのは好きなのですが。

 どうも、イイ絵を描いて一度くらいpixivとかでバズってみたい(笑)みたいな欲求がある一方で、人に会った時にその場で紙にちょこちょこっと絵を描きたいという欲求も僕の場合大きいのかなと最近気づいています。

 伯母ちゃんへのちょっとしたメモとかにも、僕はボールペン画とかそえてますからね。ざびさん(Twitter)の「よちよち(Twitter)」とか描いてますからね(笑)

 20歳くらいの時に欧州に行った時に、言葉が通じない海外の人たち(英語という媒介語はありましたが)と、その場で絵を描くことをとおして通じ合えた、その時とても嬉しかった……というのが原体験としてあるのかもしれません。


 『FGO』は本日妖精騎士ガウェインさんがきてくれたので、第2部第6章の妖精騎士さんたちは全員揃いました。

 あとは、8月19日(木)にオベロンさんチャレンジをやってみて(同時ピックアップの、まだ持ってない汎人類史のトリスタンさんも引けたら嬉しい的な作戦)、オベロンさんがきてくれたら第2部第6章のサーヴァントはコンプリートですね〜。

 収録されている「さようなら、みなさん」というエッセイがとても良かったのでぜひ〜↓

九十八歳。戦いやまず日は暮れず
佐藤愛子
小学館
2021-08-06