相羽です。

 新作長編小説を書いている話。

 内容はざっくりとは「ロボット開発もの」を考えているので。

 先行作品の一つとなるであろう、『ロボティクス・ノーツ(公式サイト)』を参考に観ていました。

 初めて触れるので、素朴にストーリーも気になります。


●『ロボティクス・ノーツ』感想/第1話/「ガンヴァレルが待ってるから」



 廃部寸前のロボット研究部で、ロボット大好き少女の瀬乃宮あき穂と、格ゲーオタクの八汐海翔の二人が巨大ロボット開発に取り組んでいるところから物語が始まっています。

 この、「高専でロボコン」的な青春感は素晴らしく、僕も参考にしていきたい。

 SF要素アリの作品なので、SF要素と現実要素のバランスの取り方などが、そもそも勉強になるので学ばせて頂きたいところなのでした。




 僕の新作小説は、最近方針転換して、ファンタジー要素は取り払って現実度を高めにしようと思い至っているので。

 僕本体が、現実のロボットについての知識・知見を、今まで以上にめちゃめちゃ高めなくてはならないことに気づきはじめました。

 現実と創作は違いますが、そうは言っても作る人の現実の知識はそのまま作品の力に反映されやすいです。

 僕はもともと介護ロボットの開発研究に興味を持っていたので、勉強自体は「とてもしたい」のですが。

 ただ、現在思い描いている作品のイメージを実装するとなると、修士論文を書いた時と同じかそれ以上に勉強する時がきたんだなと、居住まいを正さなくてはならない部分もあります。

 介護をしながら修士論文を書いた時、本当に大変だったのです。

 病院に母親のお見舞いに行きながら、僕の方が倒れて看護師さんたちの待機室で寝かせてもらったりしたこともありました。

 これは美談ではなく、介護をする人はこういう状況にまでいかないように、知恵と工夫で環境を整えることに注力する必要があります。

 そういうこともあって、何となく「ものすごく勉強をする」という行為と「こわい」という感情が近くにあったりする僕なのですが。

 17年経って、経験と知恵と工夫はかなりの程度蓄積されたので、今なら健康を崩さずに介護をしながら「本気で勉強する」ということがまたできるかもしれない。

 だいたい、やるしかないのかなと覚悟は決まってきております。

 この作品が実現したら、幸せになるであろう人はいるのが感覚としてつかめてはいるので。

 また、この話になりますが。

 コアなネタバレを避けたいくらいに言及してみると、『FGO』第2部第6章のアルトリア・キャスターさん関連で出てきた「星」の概念には共感するものがありました。

 これが僕の「星」なんだろうなという気がしているので。

 そうなんですよね。「星」は裏切れないんだよな〜。



→前回:SPYAIRの『RAGE OF DUST』を購入し、土台の力としての読書をしていきたいと考える
→次回:『ロボティクス・ノーツ』第2話の感想と、『ラブライブ!』を観てるより自分が『ラブライブ!』する方がイイという感覚のこと

参考:当ブログの京都アニメーション作品関連のコラム↓

【直近】

劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜の感想〜精神的自傷者(奏)にかけられた旧型共同体の呪いを解く物語(ネタバレ注意)
リズと青い鳥の感想〜伝わらないまま美しい時間を生きる(ネタバレ注意)へ


【関連リンク0:「共同体」にまつわる話が多かったと感じるTVシリーズ『響け!ユーフォニアム』第1期がやっていた2015年のアニメ作品ベスト記事】

2015年「アニメ作品」ベスト10〜共同体から零れ落ちた人間にも、それまでとは違うカタチなりの祝福を(ネタバレ注意)


【関連リンク1:京都アニメーション作品の映画感想記事】

指輪を二回渡す意味〜映画中二病でも恋がしたい!-Take On Me-の感想(ネタバレ注意)


【関連リンク2:京都アニメーションがこの十年どういうテーマで作品を繋いできたかに興味がある方向けの手引きとなる、当ブログの関連記事】

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想へ
『小林さんちのメイドラゴン』の感想へ
『響け!ユーフォニアム2』の感想へ
映画『聲の形』の感想〜ポニーテールで気持ちを伝えられなかったハルヒ(=硝子)だとしても生きていくということ(ネタバレ注意)

『ハルヒ』放映開始から十年、京都アニメーションがここまで進めた「日常」と「非日常」にまつわる物語〜『無彩限のファントム・ワールド』最終回の感想(ネタバレ注意)
[5000ユニークアクセス超え人気記事]響け!ユーフォニアム最終回の感想〜ポニーテールと三人のハルヒ(ネタバレ注意)
『甘城ブリリアントパーク』第12話の感想はこちら
[5000ユニークアクセス超え人気記事]『境界の彼方』最終回の感想(少しラストシーンの解釈含む)はこちら

『中二病でも恋がしたい!』(第一期)最終回の感想はこちら
『Free!』(第一期)最終回の感想はこちら
『氷果』最終回の感想はこちら
『けいおん!!』最終回の感想はこちら

『涼宮ハルヒの憂鬱』最終回の感想はこちら


【関連リンク3:(特に東日本大震災以降)「共同体を再構築してゆく物語」を日本アニメーションがどう描いてきたかに興味がある方向けの手引きとなる、当ブログの関連記事(主に吉田玲子さんが脚本・シリーズ構成を担当していたもの)

あの日欠けてしまった人の日常(=マヨネーズ)に私がなるということ〜『ハイスクール・フリート』第11話「大艦巨砲でピンチ!」の感想(ネタバレ注意)
『けいおん!(!!)』シリーズ構成の吉田玲子さん脚本による「バッドエンドけいおん!」を浄化する物語〜無彩限のファントム・ワールド第7話の感想(ネタバレ注意)
『SHIROBAKO』(シリーズ構成ではなく同テーマのキー話の脚本)の感想
『けいおん!』と『ハナヤマタ』で重ねられている演出とその意図について


【関連リンク4:京都アニメーション作品の2016年までの"テーマ的な"連動・変奏の過程がよく分かる『ねざめ堂』さんの記事】

『無彩限のファントム・ワールド』と、10年代京アニの現在地点(前編)/ねざめ堂
『無彩限のファントム・ワールド』と、10年代京アニの現在地点(後編)