昨日は母を連れて、市の障がい者用の歯医者さんの定期検診へ行ってきました。
車椅子から診察の台に母を乗せる時に、持ち上げて移動させるかたちになり、これがけっこう筋力を使います。
(僕の)全身の筋肉を数十秒フルパワー状態にするため、終わったあとちょっと息切れしています(笑)
筋力の強化の必要性を改めて感じたのでした。
月曜日でワクチン2回目を打ってから2週間になるので、腕立てとかはじめようと思っています。
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「Nola(ノラ)」さんが「Nolaノベル」という小説投稿サイトのα版をはじめられたので。
【お知らせ】Nolaで書いた作品を投稿できる小説投稿サイト『Nolaノベル』をα版としてリリースしました。
— 作家専用執筆ツール Nolaスタッフ (@NolaNovel) September 30, 2021
現状はまだ基本的な機能しかないのですが、これから作っていきたい機能や世界観などについてnoteにまとめてみましたので、お手隙の際にお読みいただけますと幸いです。https://t.co/g3shq013Mh
αテスターとして参加させて頂き、僕も『非幸福者同盟』を毎週金曜日の二十二時に一話ずつ更新中です。
『非幸福者同盟』の一話は、自分でいうのもなんですが今読んでもイイですね。絶体絶命のところから逆転するというシンプルな「転」がちゃんと書けている感じ。

(イラスト:馬の助さん/ブログ/Twitter/Pixiv)
2014年くらいの執筆当時、初稿を燕。さんやシータさんに見てもらったりして、何度も直して作ったのを覚えています。
今振り返ると、ヒロインのアスミの他に謎の少女と陸奥の二人が登場してるので、情報量が多いかな、というあたりは今つくるなら調整しようとするところかもしれませんが。
「Nolaノベル」さんの応援も兼ねて、こちらもよろしくお願いします。↓
●『非幸福者同盟』/Nolaノベルα版
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賞に応募するつもりの新作小説は、いったん「ロボット開発もの」に舵をきってから、やっぱり「ファンタジー小説」に戻そうかと検討中です。
やっぱりベースでつくっていた(ファンタジー小説の)方がイイのかなというのと、「ロボット開発もの」は僕の勉強が進むのと同時進行となるので、こっちはもう何年か先の用に温めておいて、その前に既に土台があるものを総動員して一作書き切った方がイイのかなと思ったのと、とです。
「ファンタジー小説」はプロットに一箇所引っかかっていたところがあったのですが、先日なんだか閃いて(笑)解消したので、改めて一度全力のファンタジー小説というものに取り組んでみようかなという気になってきているのでした。
・読んでます↓
・『知的生活』を贈って頂いたので、最近このコーナーに載せていた「ほしい本」も調子に乗って更新
・日本を縦断・横断する視座での「歴史」を題材にした小説を執筆したり、コラムを書いたりしたいという展望があり、「歴史」の本をたくさん読んでいるところなのでした
・この本もほしい↓
・「ほしい物リスト」
→シロクマさんの2021年頃の欲しいもの
→前回:『鬼滅の刃』考察記事が1500PVを超え、80年代の漫画コラムを執筆し、『見える子ちゃん』のアニメがはじまる
→次回:「小説家になろう」版『転生王女と天才令嬢の魔法革命』を読む日々
参考:当ブログの京都アニメーション作品関連のコラム↓
【直近】
→劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜の感想〜精神的自傷者(奏)にかけられた旧型共同体の呪いを解く物語(ネタバレ注意)
→リズと青い鳥の感想〜伝わらないまま美しい時間を生きる(ネタバレ注意)へ
【関連リンク0:「共同体」にまつわる話が多かったと感じるTVシリーズ『響け!ユーフォニアム』第1期がやっていた2015年のアニメ作品ベスト記事】
→2015年「アニメ作品」ベスト10〜共同体から零れ落ちた人間にも、それまでとは違うカタチなりの祝福を(ネタバレ注意)
【関連リンク1:京都アニメーション作品の映画感想記事】
→指輪を二回渡す意味〜映画中二病でも恋がしたい!-Take On Me-の感想(ネタバレ注意)
【関連リンク2:京都アニメーションがこの十年どういうテーマで作品を繋いできたかに興味がある方向けの手引きとなる、当ブログの関連記事】
→『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想へ
→『小林さんちのメイドラゴン』の感想へ
→『響け!ユーフォニアム2』の感想へ
→映画『聲の形』の感想〜ポニーテールで気持ちを伝えられなかったハルヒ(=硝子)だとしても生きていくということ(ネタバレ注意)
→『ハルヒ』放映開始から十年、京都アニメーションがここまで進めた「日常」と「非日常」にまつわる物語〜『無彩限のファントム・ワールド』最終回の感想(ネタバレ注意)
→[5000ユニークアクセス超え人気記事]響け!ユーフォニアム最終回の感想〜ポニーテールと三人のハルヒ(ネタバレ注意)
→『甘城ブリリアントパーク』第12話の感想はこちら
→[5000ユニークアクセス超え人気記事]『境界の彼方』最終回の感想(少しラストシーンの解釈含む)はこちら
→『中二病でも恋がしたい!』(第一期)最終回の感想はこちら
→『Free!』(第一期)最終回の感想はこちら
→『氷果』最終回の感想はこちら
→『けいおん!!』最終回の感想はこちら
→『涼宮ハルヒの憂鬱』最終回の感想はこちら
【関連リンク3:(特に東日本大震災以降)「共同体を再構築してゆく物語」を日本アニメーションがどう描いてきたかに興味がある方向けの手引きとなる、当ブログの関連記事(主に吉田玲子さんが脚本・シリーズ構成を担当していたもの)
→あの日欠けてしまった人の日常(=マヨネーズ)に私がなるということ〜『ハイスクール・フリート』第11話「大艦巨砲でピンチ!」の感想(ネタバレ注意)
→『けいおん!(!!)』シリーズ構成の吉田玲子さん脚本による「バッドエンドけいおん!」を浄化する物語〜無彩限のファントム・ワールド第7話の感想(ネタバレ注意)
→『SHIROBAKO』(シリーズ構成ではなく同テーマのキー話の脚本)の感想
→『けいおん!』と『ハナヤマタ』で重ねられている演出とその意図について
【関連リンク4:京都アニメーション作品の2016年までの"テーマ的な"連動・変奏の過程がよく分かる『ねざめ堂』さんの記事】
→『無彩限のファントム・ワールド』と、10年代京アニの現在地点(前編)/ねざめ堂
→『無彩限のファントム・ワールド』と、10年代京アニの現在地点(後編)