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 相羽です。

 アニメ『結城友奈は勇者である(公式サイト)』、

 第一話「乙女の真心」〜
 第二話「ろうたけたる思い」〜
 第三話「風格ある振る舞い」〜
 第四話「輝く心」


 の感想です。

 ネタバレ注意です。
 ◇◇◇

 序盤は、「非対称」の状態(バランスが欠けた状態)にあった二人のキャラクターが、「対称」の状態(バランスがとれた状態)となるまでのお話といえそう。

 冒頭では、結城友奈(ゆうき・ゆうな)と東郷美森(とうごう・みもり)の関係が、


友奈:守る側(車椅子を押す側)
東郷さん:守られる側(車椅子を押してもらう側)



 と、「非対称」でした。

 この関係に、東郷さんは守ってもらうばかりの自分に関して葛藤がありました。

 ゆえに、第二話で東郷さんが変身。射撃無双して、まずはバトル面においては友奈と東郷さんが「対称」な関係となる……というのはカタルシスがありました。

 また、犬吠埼風(いぬぼうざき・ふう)と犬吠埼樹(いぬぼうざき・いつき)の関係も、


風:守る側(姉)
樹:守られる側(妹)



 と、「非対称」でした。

 妹の樹のメンタルも、物語冒頭では東郷さんが友奈に一方的に守られているだけである点に葛藤を感じていたのと重なります。

 第四話で、


 「となりをいっしょに歩いていける私だったら」(犬吠埼樹)


 と明確に言葉にして語っております。

 第四話ラストで、樹に夢(やりたいこと)ができて、この姉妹の関係も一歩「対称」に近づいております。

 しかし、神樹さまが、善(よ)いものなのか悪いものなのか分からなくて怖いw

 あと、東郷さんは変身時に「落ち着いた」と言っているので何かあるのかな。

 風さんは、「大赦」から派遣されていた人ということで「勇者部」のメタ存在でしたが、東郷さんはさらなるメタメタ存在みたいな感じで(東郷さん自身も気づいてない?)。

 個人的に、私生活では母を介護している関係で車椅子を押す側なので、東郷さんのお世話されてばかりという葛藤は分かりますし、僕も介護する側と介護される側の関係が「非対称」にならないようにとは常日頃から気をつけてはいます。

 介護される側の「ありがとう」は「申し訳ない」に変わりやすいという側面があるので、その辺りをゆうゆう気分でバランスがとれた関係(「対称」な関係)でいられるように……とは意識したい……と日々思ってることを思い出したりしながら視聴したのでした。

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
黒沢ともよ
ポニーキャニオン
2014-12-17




→次回:『結城友奈は勇者である』第五話〜第八話の感想〜条件つきの友情から無条件の友情へ、条件つきの勇者から無条件の勇者へ(ネタバレ注意)
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