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アニメ『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-(公式サイト)』、
第一話「わしおすみ」〜
第二話「ともだち」
の感想です。
ネタバレ注意です。
『結城友奈は勇者である(第一期)』の東郷さん、こと鷲尾須美の前日譚。
第二期(season2)は前半六話がプレエピソードの『鷲尾須美は勇者である』を映像化したもの、後半六話が「勇者の章」という新編(?)となる模様。
第一話〜第二話の序盤では、須美が大事にしているものが、「お国のため」「お役目を果たす」といったことから、徐々に「友だち」へと移っていく様子が描かれます。
須美さん、最初はインターネットで友だちの作り方を調べていたり、「友だち」について不器用すぎる人でした。
そういう人がようやく獲得した「友だちが大事」というピュアで核心的な気持ちだったから、「第一期」のラストみたいになったんだろうなぁ。
「第一期」のラストは、ざっくりとは「友だちを失うのが嫌すぎるから世界が滅びてもイイ」というセカイ系的な飛躍だったと思うので。
個人プレーだった須美さんが、仲間との連携プレーでバーテックスを撃破するという象徴的なイベントを経て、パートナーの乃木園子と三ノ輪銀とも「そのっち」「銀」と名前呼びの「友だち」という仲に進展。
こ、これは!?
「第一期」の友奈のモノローグで、「東郷さん」と名字で呼んでいるのは本人からそうしてほしいと言われているからという趣旨のものがあったけれど、(相手の)下の名前呼びは自分(鷲尾須美)にとって「特別」だから、友奈からそう呼ばれることには無意識的にでも拒否していたのか。三森すずこさんがCVだけど、「みもりん」と呼んではいけなかったのか。
前々回の感想で、鷲尾須美と東郷さんの関係は「輪廻転生」が意識されるなんて書きましたが、ますます、友奈は東郷さんにとって仮構世界での仮初の一抹の夢のパートナー的な儚さも漂ってきて、それがイイ作品。
そういう儚い関係だとしても、友奈は命をかけるに値すると判断した、というのがイイ。
まだ終章であろう「大満開の章」にたどり着いてないので何とも言えないですが、これは乃木園子がまたメインストーリーに登場してきたら(「第一期」のラストで包帯とってた? っぽいですし)、東郷さん/鷲尾須美の(象徴としての)今世のパートナーと前世のパートナーがそろい踏みになって面白そうだな、などと思ったのでした。
→前回:結城友奈は勇者である/感想/第九話〜最終話(ネタバレ注意)
→次回:
→アニメ『結城友奈は勇者である』シリーズ感想の目次へ
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— 寂しいシロクマ(相羽裕司)/仙台市太白区 (@sabishirokuma) January 4, 2022
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