相羽です。

 大晦日です。

 ざっと、今年の個人的なことに思いを馳せてみます。

 まず、ずっと書いてる書いてると言っている新作長編小説の執筆は今年も終わりませんでした。

 ただ14万字くらいを予定のプロットで、4万7千字くらいは初稿の執筆が進んだ段階なので、来年あたりはいよいよ(初稿が)完成するのではという気配を感じております。

 何はともあれ、我が人生でこれはやろうと思ってることがあるのはまずはありがたいことだと思ったりもします。
 キャラクターたちとコミュニケーションをとってるような感覚がある執筆の時間は幸せな時間でもあり、今しか味わえないことでもあるので、大事に大事にやっていきたいと思っているのでした。

 漫画記事関連では、僕が書いた『転生王女と天才令嬢の魔法革命』の記事も、鴉ぴえろ先生、きさらぎゆり先生、南高春告先生にリツイートして頂いたこともありかなり多くの方に読んで頂けて良かったのですが。



 僕本人が書いたものではない、僕は編集・校正という立場からサポートした友人のライターの柚木(ゆぎ)さん執筆の横槍メンゴ先生の短編集に関する記事も、(こちらも横槍先生に紹介して頂いたこともあり)たくさん読んで頂けたのは、少し世界に幸せのようなものを届けるのに貢献できたのではないかと思っております。



 メルマガの方では書いてたのですが、来年は少し、僕の編集・校正的な立場の活動を多めにしようかと思っていたりします。何度か書いてましたが、僕はわりとサポート系の能力もあるのですよ(笑)。

 いちばんは今年も、僕本体、父母がそんなにも大きく健康を崩さずに過ごせたのがよかったでしょうか。

 『鎌倉殿の13人』を父母が観ていたので、最終回について、「(義時について)なんぼ最高権力者となっても、死ぬ時になって出てくるのは愛した八重さんのこと、彼女との子の泰時のこと、側に姉がいてくれるのがありがたいとか、そういうことなんだというラストなんだと思うんだよね。幸せについて考えさせられる作品であったよ」といった見解を伝えたところ、母は私は半身不随になって18年くらいになるけどけっこう幸せであるなぁ、といったことを言っていたので、まずはそれはよきことであったなと思いました。

 幸せは土台。土台を大事にした上での、成功とかはオプションで狙っていく感じだよなと、思ったりしている2022年の暮れなのでした。

 今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!