昨日の日記に書いたとおり、アニメなど観ながら療養中です。
目下観てるのは『機動戦士Vガンダム』なのですが(カテジナさんって第1話から出てくるのですね……)、せっかくの観る観るモードなので、富野由悠季監督の作品に限らず、新しく始まる作品もフレッシュに観ていく所存です。
とりあえず、第1話だけでも観ようと思ってる新アニメ4つを書き記しておいてみます。療養に効くのは、気の置けないみんなと同じアニメを観て語らいあうことだと、うんうん、分かっていますね? もう、第1話は放映されてしまったものもありますが!
●『アルスの巨獣』(公式サイト)
次に書いてる『大雪海のカイナ』と並んで、大型のファンタジーというかSFというか、そういう枠の作品。
巨弾ファンタジー作品はもう、新たに制作されて放映されるだけでありがたい。
インターネット老人語り的には、若かりし頃映画『ロード・オブ・ザ・リング』が公開される間近はこんな大掛かりなファンタジー作品が! みたいなワクワクを感じていたものですが、近年の日本のアニメは毎クールそのくらいのスケール感のファンタジー作品がある勢いで、恵まれた時代を生きていると思います。
羊宮妃那(ようみやひな)さん。たぶん若手の役者さんで注目株みたいなポジションになってる方だと思うのですが、今回はヒロインのクウミ役ということでそのあたりも楽しみです。イ、イイ声だ! という声優さんですよね。
●『大雪海のカイナ』(公式サイト)
続いてこちらも期待の大きい、スケール感が感じられるファンタジー作品。
一般向け、という言葉を使ってイイのかわかりませんが、角度を変えると世界展開とか狙っていそうな志向性も感じたりする作品。僕も、そういう万人性やプロ性をインストールするんや!
こちらは漫画版も同時展開しているので、タイミングがあればマンガフルさんでも記事が書けるかもじゃん! みたいなことも考えながらの視聴トライ。
●『転生王女と天才令嬢の魔法革命』(公式サイト)
こちらはここ数年推してる原作小説&コミカライズ作品が、いよいよのアニメ化を果たしたという作品。
もしアニメ第1話のクオリティで原作小説の3巻ラストまでを映像化できたら、偉業、というか日本にまた国宝が誕生するいきおいだと思うので、応援していきたい所存です。
レイニ役が羊宮妃那さん。羊宮さん、本当に勢いが出てきてる感じの方なのねん!
●『ひろがるスカイ!プリキュア』(公式サイト)
こちらは、2月5日(日)より放映開始。
プリキュアシリーズは4歳〜6歳の女児視聴者がメインターゲットという変わらないコアに十全のリスペクトを払った上で言ってみるならば、
今年は、俺の、俺たちのプリキュア20周年だ!
インターネット老人、積極的に「オレダム宣言」していきがちな問題。
昨年の「人魚」、今年の「料理」ときて、20周年作品の今度のテーマは「ヒーロー」。「ひろがる」も「ヒーローガール」をかけてるっぽいですね。
特に東日本大震災以降、プリキュアシリーズというかもっと広く東映作品は何らかの意味で「ヒーロー論」を扱ってる作品が多いのですが、ここまで明示的に「ヒーロー」そのものがテーマですと広報を打つのはプリキュアシリーズ初で、幾星霜「ヒーローもの作品」を作り続けてきた東映さんのプリキュアシリーズ20周年にあたっての気概を感じます。
そして、既ににめちゃめちゃ僕らが大好きな(え)「メタフィクション」要素の香りがします。
ソラちゃんかわいい! と観始めた視聴者のみんなを、『仮面ライダーディケイド』を視聴した後の笑顔のような状況に叩き落としてほしい。僕が、僕らがみんな、鳴滝さんだ!
……
そんな感じで、まずは第1話は観ようと思っている今期のアニメ4つでした。
今年は、新たなる数字の増大を目指すというよりは、これまで縁があった方と楽しく充実した時間を過ごしていきたいという心持ちです。
現在横になってスマホとか眺めてるモードが多い時期なので、コメント欄やTwitterでのコメントなど歓迎中です〜。
ではでは!
お読み頂いてありがとうございました!