相羽です。
メルマガの方ではちょくちょく書いていたのですよね。
どういう話かというとざっくりとは、僕は個人的に両澤千晶さんのことを恩人だと思っているので、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開された時には、あらゆる損得をいったん横において、我が人生の中の大事なこととして、一つ文章を書こうと思っているのです……
……といった趣旨の話です。
今回、大反響を頂いている劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想の文章が、 その文章です。
公開初日に観に行ってから一週間くらいした時に、フと、こういうことを書けばイイんだろうな、ということが降りてきて、すらすらと書けた感じです。
この20年、正直、悩むようなこともありました。
メルマガの方ではちょくちょく書いていたのですよね。
どういう話かというとざっくりとは、僕は個人的に両澤千晶さんのことを恩人だと思っているので、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開された時には、あらゆる損得をいったん横において、我が人生の中の大事なこととして、一つ文章を書こうと思っているのです……
……といった趣旨の話です。
今回、大反響を頂いている劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想の文章が、 その文章です。
公開初日に観に行ってから一週間くらいした時に、フと、こういうことを書けばイイんだろうな、ということが降りてきて、すらすらと書けた感じです。
この20年、正直、悩むようなこともありました。
20年ほど前、母親が一生介護が必要な状態になってしまい、一生介護はすると決めたものの若き僕はショックを受けていて、立ち上がるのも大変だったほど。
最後の力で『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1話の試写会（ザクが貰えたやつです。懐かしいですね（笑））まで歩いていって、そこであまりにも最高だった作品を観て（特にオープニングにキラが出てきたあたり）、この世界にはこんなにも素晴らしいものがある。僕も、生きよう！ と思ったりしたのですが。
その頃から僕は、文章を書くことを今回の人生ではやっていこう（介護と両立できそうかなという目論見もあり）とは、決めてはいたものの。（ちなみに、母親は今も生きていて、TVで『あきない世傳 金と銀』は面白いって言ってたりしますw）
小説で賞を受賞するような分かりやすい成功にはなかなか辿り着けない。
電子書籍などで文章を出してみると、これはある程度自慢できることではあるのですが、100部超えとかでは売れたりする。でも、1万部超えの大ヒット！ みたいなステージにはまだ辿り着けていない。
ブログ記事、WEBメディアの記事でも、ちょくちょく1万ユニークアクセス超えで読んで頂けるような、プチヒット的なものはけっこう出している。読んでくださった方が喜んでくださっているのは、とてもとてもありがたい。でも、もう一息天井を突き破って広がるようなクラスのものまでは出せていない。
全体として、けっこうイイ線はいっている感じではあります。でも、一気に広がって、これだ！ みたいな感覚には、まだなっていない。
何か天の道に外れている感じなのか？
とはいえ、その時その時なりに誠実に、そして自分の最初の気持ちを大事に、文章を書いていくしかない。
そうして、積み重ねて過ごした20年でしたが。
でも、今回は。
ついに、この20年待っていた「これだ！」という感覚があります。
これだ！
自分の一番のものを発揮して、たくさんの人たちを、世界を、ちょっとよい感じにできた気がしています。
ifとして、この20年のどこかで僕が商業小説で活躍するようなことがあり得たとしても、
僕は、今回、
『ガンダムSEED』の文章で、
インターネットという媒体で、
ブログというメディアで、
大反響を頂けたことが、本当に嬉しい。
これが、僕の本懐。
この世に生まれてきたその人その人の、ここ一番の表現のかたちは、一人一人違うものだと思うので。
一定の一般的な成功のイメージとは少し違うのかもしれないのですが、ここに辿り着けてよかった。
これが、僕の愛の表現のかたちなので。
僕は僕でよかった、と感じています。
とはいえ、この20年続けてきたことは、無駄ではなかったとも思います。
一つ今回、映画の映像が目に浮かぶような素晴らしい文章だという趣旨のお褒めの言葉を複数頂いているのですが（ありがとうございます！）。
この映像が浮かぶような文章というのは、小説『非幸福者同盟』を書いていた頃から、ちょくちょくお褒めの言葉として頂くことがありました。
まさに、小説を執筆する過程で培えた僕の文章の性質だと思います。
この20年の全ては、無駄ではなかったのです。
ただ、どういうかたちで最大限に発揮されるか、報われるか、というのは20年の間は本人には分からないように、世の（宇宙の？）仕組みはなっているというだけで（苦笑）。
僕も、あ、僕の天からのお役目果たしのようなものは、小説とかYouTube動画とかのかたちではなくて、『ガンダムSEED』の感想というかたちだったのか、というのはやや意外でしたので（笑）。
意外にして、起きてみれば、これだったんだな、と、全て腑に落ちている自分がいます。
というわけで、
我が人生のお役目を一つ果たした心持ち
です！
褒めてくれたら嬉しいです。
……と、ここ数日本当に幸せでした。
その上で、今後のことも。
何となく、流れ的に小説書いたりはやめるのかな感も感じられるかもしれませんが、そんなこともなく、色々前向きにやっていくつもりです。
今、もう一度チャレンジしたいと思ってきています。
もう一度フルパワーで、最高の愛で文章を書いて読んでくれた人に笑顔を届けること。
それが、僕が恩人だと思ってる人に対する感謝の表現なのではないか、と。
20年前の僕のような人の肩の荷を下ろしてあげること。
できるだけ、軽く、明るく、楽しく。
それが、今回の人生で僕がやること。
という感じで！
福田己津央監督に紹介して頂いた（ありがとうございます！）こともあり、
現在X（旧Twitter）の投稿ポストは100万インプレッション超え、
記事本体も3万ユニークアクセス超えで広がっている、僕の人生のいったんの集大成。
ぜひぜひ、お読み頂けたらと思います！↓
●劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想〜三つの愛──無条件の愛、明るい愛、故人の愛（ネタバレ注意）／ランゲージダイアリー
◇◇◇
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開をきっかけに改めてやる気を出して色々やっていこうかなと思っているので、YouTubeのチャンネル登録とXのフォローの方、ぜひぜひよろしくお願いいたします〜
（最近ですと、やはりブログよりもYouTubeやSNSの時代という感じですので……）↓
●相羽のYouTubeチャンネル（わりと開設したて）
●相羽のX（旧Twitter）
ではでは！
今回もブログをとおしてご縁を頂きありがとうございました！
（後藤リウさんが手がける小説版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の下巻は3月26日発売で予約受付開始です！↓）
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最後の力で『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1話の試写会（ザクが貰えたやつです。懐かしいですね（笑））まで歩いていって、そこであまりにも最高だった作品を観て（特にオープニングにキラが出てきたあたり）、この世界にはこんなにも素晴らしいものがある。僕も、生きよう！ と思ったりしたのですが。
その頃から僕は、文章を書くことを今回の人生ではやっていこう（介護と両立できそうかなという目論見もあり）とは、決めてはいたものの。（ちなみに、母親は今も生きていて、TVで『あきない世傳 金と銀』は面白いって言ってたりしますw）
小説で賞を受賞するような分かりやすい成功にはなかなか辿り着けない。
電子書籍などで文章を出してみると、これはある程度自慢できることではあるのですが、100部超えとかでは売れたりする。でも、1万部超えの大ヒット！ みたいなステージにはまだ辿り着けていない。
ブログ記事、WEBメディアの記事でも、ちょくちょく1万ユニークアクセス超えで読んで頂けるような、プチヒット的なものはけっこう出している。読んでくださった方が喜んでくださっているのは、とてもとてもありがたい。でも、もう一息天井を突き破って広がるようなクラスのものまでは出せていない。
全体として、けっこうイイ線はいっている感じではあります。でも、一気に広がって、これだ！ みたいな感覚には、まだなっていない。
何か天の道に外れている感じなのか？
とはいえ、その時その時なりに誠実に、そして自分の最初の気持ちを大事に、文章を書いていくしかない。
そうして、積み重ねて過ごした20年でしたが。
でも、今回は。
ついに、この20年待っていた「これだ！」という感覚があります。
これだ！
自分の一番のものを発揮して、たくさんの人たちを、世界を、ちょっとよい感じにできた気がしています。
ifとして、この20年のどこかで僕が商業小説で活躍するようなことがあり得たとしても、
僕は、今回、
『ガンダムSEED』の文章で、
インターネットという媒体で、
ブログというメディアで、
大反響を頂けたことが、本当に嬉しい。
これが、僕の本懐。
この世に生まれてきたその人その人の、ここ一番の表現のかたちは、一人一人違うものだと思うので。
一定の一般的な成功のイメージとは少し違うのかもしれないのですが、ここに辿り着けてよかった。
これが、僕の愛の表現のかたちなので。
僕は僕でよかった、と感じています。
とはいえ、この20年続けてきたことは、無駄ではなかったとも思います。
一つ今回、映画の映像が目に浮かぶような素晴らしい文章だという趣旨のお褒めの言葉を複数頂いているのですが（ありがとうございます！）。
この映像が浮かぶような文章というのは、小説『非幸福者同盟』を書いていた頃から、ちょくちょくお褒めの言葉として頂くことがありました。
まさに、小説を執筆する過程で培えた僕の文章の性質だと思います。
この20年の全ては、無駄ではなかったのです。
ただ、どういうかたちで最大限に発揮されるか、報われるか、というのは20年の間は本人には分からないように、世の（宇宙の？）仕組みはなっているというだけで（苦笑）。
僕も、あ、僕の天からのお役目果たしのようなものは、小説とかYouTube動画とかのかたちではなくて、『ガンダムSEED』の感想というかたちだったのか、というのはやや意外でしたので（笑）。
意外にして、起きてみれば、これだったんだな、と、全て腑に落ちている自分がいます。
というわけで、
我が人生のお役目を一つ果たした心持ち
です！
褒めてくれたら嬉しいです。
……と、ここ数日本当に幸せでした。
その上で、今後のことも。
何となく、流れ的に小説書いたりはやめるのかな感も感じられるかもしれませんが、そんなこともなく、色々前向きにやっていくつもりです。
今、もう一度チャレンジしたいと思ってきています。
もう一度フルパワーで、最高の愛で文章を書いて読んでくれた人に笑顔を届けること。
それが、僕が恩人だと思ってる人に対する感謝の表現なのではないか、と。
20年前の僕のような人の肩の荷を下ろしてあげること。
できるだけ、軽く、明るく、楽しく。
それが、今回の人生で僕がやること。
という感じで！
福田己津央監督に紹介して頂いた（ありがとうございます！）こともあり、
昔からこの方の論はSEEDを言い当てていると、両澤絶賛してました。 https://t.co/EhThgSkDcH
— 福田 己津央 (@fukuda320) February 3, 2024
現在X（旧Twitter）の投稿ポストは100万インプレッション超え、
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想〜三つの愛──無条件の愛、明るい愛、故人の愛（ネタバレ注意） - ランゲージダイアリー https://t.co/b4V7PS9yM9 …ブログ更新です。うわあぁぁぁ！これが！僕たちが観たかった！20年待った！ガンダムSEEDの完結編だぁってなりますよね。 #SEEDFREEDOM
— 寂しいシロクマ（相羽裕司）/仙台市太白区 (@sabishirokuma) February 3, 2024
記事本体も3万ユニークアクセス超えで広がっている、僕の人生のいったんの集大成。
ぜひぜひ、お読み頂けたらと思います！↓
●劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想〜三つの愛──無条件の愛、明るい愛、故人の愛（ネタバレ注意）／ランゲージダイアリー
◇◇◇
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ではでは！
今回もブログをとおしてご縁を頂きありがとうございました！
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