僕が11月中頃に発表する学会の予稿集が届きました。通過点くらいの気持ちで書いた論文でしたが、この予稿集に載ってる論文が僕の研究者としての締めくくりの論文になりそうです。
一応全国規模の学会の予稿集なんで、全国に配られる点で僕も全国デビューでしょうか。でも果たして、全国規模で発表されたからと言って、言語学の論文なんて数百人の人が読むのかどうか。そう考えると毎日500人以上に読まれてるこのブログはスゴいですね。WWWの時代です。
正直今は学会なんて行ってる気分じゃないんですが、倒れる前の母親もいささか自分の息子に関して誇らしげな素振りを見せていたということもあります。故人の想いを汲むことは価値があることだと思ってる僕としては(母はまだ故人というワケではありませんが)、想いを繋いで、気力を重ねて、今回の学会発表、精一杯誠実に勤めさせて頂こうと思って現在準備しております。
これが僕にとって最初で最後のオフィシャルな学会発表であり、学術論文です。大げさに言えば、今僕が死ねば、世間に僕の名でオフィシャルに残るのはこの論文だけです。
いや、こういうマイナス発想はいけない。
きっと、経済的な自立を果たしたあかつきには、全てにおいて少し余裕が出てきたあかつきには、無所属で自分の論文を発表したりするなんて時がきっと来るんだ。
脳画像を撮る機械とか、そんな高級な設備を使って行う研究はもうできないだろうけど、幸い言語学には文献と頭脳だけで研究が成り立つ領域がまだあります。
無所属で論文掲載なんて、カッコいいじゃないか。それがまたイイ論文だったりしたら、一つの物語じゃないか。
あまりマイナスに考えて行かぬよう、今は漸進的に自分にできることをやります。さし当たり、学会発表のパワポを完成させねば。













































