僕は今でこそ宇多田ヒカルの大ファンですが、中学時代はそれと同じくらいこの林原めぐみさんの楽曲を聴いていました。

 「明日の自分を好きになりたいから今日の自分をギュっと抱きしめる 自分が主役のドラマくらいは楽しまなくちゃもったいないわ!」(Just be conscious)

 下に書いたように、CDプレーヤがCDを認識しなくなったんで、中学時代に作ったMD何かを引っ張り出してきて聴いております。その中にあったのがこの林原めぐみ楽曲。

 ぶっちゃけ、中学時代頃にはヘビーリピートでこの人の曲を聴いていました(林原めぐみさんを知ったきっかけ、林原めぐみさんについて詳しくはまた期を改めて)。

 今思うと、歌詞が分かりやすかった。この一点に尽きるんじゃないかと思います。今では抽象的に伏線を張りながら最終的にテーマを(時に逆説的に)表現する分かりづらめの宇多田ヒカルが好きな僕からすると、昔の僕は別人です。

 歌詞が分かりやすい。一例を挙げると、僕の好きな「raging waves」という曲のサビは、

 誰かに褒められる人生 目指しているワケじゃないの!

 です。

 ストレート過ぎ

 伏線も仕込みも、文芸文法も何もありません、一番伝えたいことをストレートに言語化

 ガンダムSEEDに例えると、伏線もタメもなく、いきなりキラ(主人公)が作品のテーマを演説した!みたいな感じです。

 だが、それが当時中学生の僕には壮絶に分かりやすかった。思うに、人生その時その時で理解しやすい曲、創作作品というのは確かにありますね。

 さて僕が聴いてた時代の林原楽曲、「東京ブギーナイト」という林原さんのラジオで、林原さん本人も、「落ち込んでいる人を無理矢理立たせて、頬をひっぱたいてでも元気にする歌とか言われる」と自分で言っていたのを記憶していますが、まさにそんな感じ。
 活ッ!って感じです。

 宇多田楽曲が、文芸的な言葉を迂言的に浸透させながら落ち込んでる人の心を浄化してくれるって感じなら、林原さんのはそんな回りくどいことせず、ガシっと落ち込んでいる人の両肩を掴んでガンガン体を揺すりながら、「元気だせ、オイっ!」みたいな感じです。だが、まあ、それがイイっ!

 林原さん、最近はどういうの歌ってるんでしょうか、林原さんを卒業してから5〜6年立つんでとんと分かりません。出産なさったというのはニュース記事で読んだんですが。

 そんな、僕が中学時代に聴いてた林原さんの強制応援ソングの数々を聴くなら、二枚のベスト盤がお薦め。僕が聴いてた楽曲のほとんどが入ってます。


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あー、でも最初に引用した「Just be conscious」だけ入ってないのか、コレめちゃくちゃイイ曲なのに(多分)アルバムに入ってないんですよね、不思議。


Just be conscious
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 詳しい林原さん語りはまた今度(予定)。