「女子高生」という肩書きには、確実にブランドイメージがあるように思う。男子大学院生のあいばさんにハァハァする人はあんましいないが、「女子高生」と聞いただけで頭の女子高生アンテナがギュピピーンとMAXになる男は僕の回りにも多いし、世の中的にも沢山いると思われる。

 レンタルビデオ屋のAV欄を見てみるが良い、女子高生モノのエロビが散乱している。コレは何故か?「女子高生」のブランドイメージが男の購買意欲をそそっているからではなかろうか。援助交際で女子高生が稼げる?コレは何故か?男は体だけを求めているワケではない。「女子高生」のブランドイメージをも同時に買っているんじゃなかろうか。「マリア様がみてる」は登場人物達が男子大学院生でもここまで売れただろうか?否、ある程度「女子高生」ブランドイメージを利用したからこそここまで売れた側面もあると思う。

 このように様々な「価値」を生み出す特質を持った「女子高生」の肩書きは、やはり一つのブランドと捉えて良いと思われる。
 ならば、このブランドイメージを利用して「価値」を創出しない手はない。女性が受験して高校に入るだけで手に入るブランドイメージである。非常にお手軽に利用できる。

 しかしだ、援助交際なんか手軽で良さそうだが、コレはどうか。倫理的にどうこういうつもりはないが、高校に入っただけで特に何もせずデフォルトで与えられた「女子高生」のブランドに、それこそ生まれつきデフォルトで与えられた「女性の体」という資本で持って男を喜ばせ価値を生み出す。なんだか、デフォルトデフォルトばっかで自分は何にもやってないみたいで、価値創出のプロセスとしては非常にクールじゃない。コレは美意識の問題だ。真にクールな女子高生とは、「体」ではなく、「頭脳」を使って「女子高生ブランド価値」を創出するような人のことを言うのだ。

 前置きが長くなった。「頭脳」を使って「女子高生ブランド」から「価値」を創出したい女子高生諸君は、ずばり、ブログをやってみてはどうか。「頭脳」から生み出される「言葉」、その「言葉」と「女子高生ブランドイメージ」の両方を使って男達を喜ばせる(別に女性を喜ばせても良い)。本当の女子高生の生の声を聞きたいという男性ニーズは、確実に世に存在する。それらのニーズを埋めてやるのだ。コレは立派な「価値創出」である。広告収入なんかのオプションもつけられるくらいになれば万々歳だ。

 そんな文脈で紹介します。



 本物の現役女子高生の瑞希さんが送るブログ、「アンダンテ



 コイツはお薦めです。既にQウェル君に貧乳メールを送ってネット界隈(局所的)に第一次貧乳ムーブメントを巻き起こした頭脳派で前科持ちの彼女です。やり手です。コイツは期待できます。昨日(11月16日)の本当に学校にお姉様(←マリみて読んでないと分からん)がいる話も面白い。

 援助交際?あんなのはどんなにハードに一日一人くらいのペースで頑張っても、喜ばせられる男の数は月30人が限度です。僕がこの文中リンクで300人(この前いづみっチの所で実験)送って差し上げましょう。瑞希さんは一日で150人(半分は男と計算)の男を喜ばせるのです。コレを、「価値創出」と言わんで何という。